許田重発・東恩流を追え!

沖縄空手

東恩納の手を守り続けて七十余年!許田重発・東恩流を追え! 月刊空手道2003年10月号、11月号に特集されています。

那覇手中興の祖である東恩納寛量の弟子として日本初となる空手の流派・剛柔流を立ち上げた宮城長順先生がいますが、その兄弟弟子・ライバルであった人、許田重発先生が「東恩納先生から学んだ技術とその精神をそのまま伝える」という意味で東恩流を立ち上げたとのことです。

現在の東恩流は許田重発先生に師事し、その意思を継いだ神崎和也(重和)(かんざき かずや、1928年 – 2018年1月13日)1先生が大分県別府市において指導を行っておられたとのことです。現在は池田秀範先生が道場を引き継いでおられるようですね。2

本特集では東恩流の歴史とともに、サンチン、セーサン、サンセール、ジオン、ペッチューリン、ネーパイに付いて写真付きで詳しく解説されております。

  1. Wikipedia/神崎和也 ↩︎
  2. 東恩流空手道 別府本部 ↩︎

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